新しいDACを投入したで!
このシステムを組んでから今が一番いい音で鳴ってるし、
音に特に不満らしい不満はなかったんやが更なる向上を求めてってのと、
お盆休みをこいつで遊ぶためにって理由をつけて新しいDACを投入した。
ちなみに今まで使っていたDACはKORGのDS-DAC-100というDACや。
こいつもバランス出力があるのでAX-501とはバランス接続で接続してた。
PCMは192kHzまでDSDは5.6に対応。
ただしDSDはKORGのAudioGateというプレイヤーソフト使用時に限られる。
ここがネックやったんやな。
AudioGateは音はいいんやが使い勝手がどうも微妙で、
メインのプレイヤーにする気にはなれなかったんやな。
これが買い替えで回避できる。
隣のシルバーの箱はUSBバスパワー機器用外部電源や。
PCから引っ張るUSBのバスパワー電源はノイズでうんこまみれやから使わずに、
代わりにこいつで綺麗な電気を流してやるって箱やな。
こいつでぐっとよくなったからUSBケーブルはまだ付属品つかっとるわ。
まぁそれは置いといて新たに投入したDACはTEACのUD-501ってのや。
こいつにした理由は黒筐体であることってのと、
バランス出力があるってのと、
価格も定価からほぼ半額まで下がりそろそろ底値だろうというのと、
新型のUD-503にあまり魅力を感じなかったと言うのがある。
ほかにもこの価格帯であまり選択肢がなかったというのもある。
すでに使用しているアンプのAX-501と共通デザインでデザインは文句ない。
今はコーリアンボードに置いただけでインシュレーター類は無しで、
素の状態がどんなもんか試してる。
追々インシュレーターかましたりして追い込んでいくつもりやわ。
ファーストインプレッションやけど
届いてすぐは眠い音がして「うわ、失敗したか」と思ったけど
通電してしばらくすると本領を発揮してきたみたいで、
DS-DAC-100より解像度が高く細かい音が出るのに気づいたわ。
音場は若干狭まった気がするな。
DAC-100のがカラッと明るい音やったけど501は若干落ち着いてるわ。
僅差やけどな。
上下の伸びはそんなに変った感じはなくて、
低域が締まって低域の見通しが少しよくなった感じはある。
今のところ全体としてグレードアップを感じて満足してる。
これからの詰めでもう少し良くなると思うわ。
問題はこれやわ。
並べて置くとすんげーミニコンポっぽい!
一気に安物感が出てしまうw
まぁ安物ではあるんやけどな!
こんなところで同じシリーズを並べる弊害が出るとは思いもしなかったわ。
しかしこれだけはどちらかを買い換えないと回避できへんししゃーないなぁ。