イヤホン買ったった!
まぁ先日の日記で言ったようにポータブルオーディオを軽くかじってしまって
あんなのでそれなりにいい音を聞くと色々欲が出てくるわけで
となると一番大切な「音の出口」にそれなりのものを用意したくなる。
ホームオーディオならスピーカーだしポータブルオーディオならイヤホンだわな。
てなわけで今回はイヤホンを買っちまったよってお話。
下手に下から買って行っても不満が出て
結局買い替え買い替えの繰り返しになっても嫌やし
オーディオ一番大事なのは音の出口だと思っているんで
予算の許すかぎりそれなりの物を奢ることにしたんよ。
ヨドバシに足を運んでは2時間くらい試聴してまわり~
買わずに帰ってクールダウンし~ってのを合間を見て3日ほど繰り返し
めちゃくちゃ悩みに悩んで一番しっくり来たのがビクターのHA-FX850や。
ビクターのイヤホンではフラッグシップモデルやな。
一応、FX1100なんてのが出たけどあれはリミテッドモデルみたいなものだし
ボーカル部分の聞こえ方とC/Pで除外した。
FX1100はこれはこれですごく魅力的なモデルだと思ったけど
対応力が広いのはFX850だと感じたんやな。
てなわけで開封式やで。
さすがにこのクラスになってくると梱包も高級感があってわくわくするよな。
スポンジをどけるとコード類が見える。
中にはイヤホンとイヤホンケースとマニュアル類が入ってた。
このイヤホン購入の決め手のひとつにこの見た目も大きかったんやけど
この木目と真鍮の金の組み合わせはほんとに美しいな。
ケースの中にはコード巻きとクリップに各種イヤーピースが入ってた。
イヤーピースはシリコンのが大中小に
低反発スポンジのようなタイプが中小と入ってたわ。
色々はめてみたけどデフォルトのシリコンの中サイズが一番しっくりきたわ。
さらにしっくりするものを他社に求めても良いけど沼な気もする。
FX850からリケーブルに対応しとる。
リケーブルの沼に足を突っ込む気はあまりないけど
イヤホンやヘッドホンで一番多い故障が断線なので
長く使うためにリケーブル対応というのもこいつに決めた要因として大きかったな。
イヤホン部はイヤーピース部がこのように曲がっていて左右どちらか用というのが
明確に決まってるんやけどリケーブル可能なのでひっくり返して使い
ケーブルを耳掛けで使える。
嫌いな言い方だけどSHURE掛けができるわけやな。
ちなみに今のようにポータブルが流行る前のSHUREなんてのが台頭してくる前から
この上掛けだったり耳掛けと呼ばれる方法は普通にあったんやで。
これはプラグ部やけど樹脂オンリーではなく
真鍮かな?カバーで覆ってあり高級感がある。
こういうところも所有欲を満たしてくれてうれしいよな。
付属のイヤホンケースに収めるとこんな感じ。
本体に傷が付かなさそうなのはええけどケーブルが窮屈で使いにくい。
イヤホンケースは買い換えることになると思うわ。
長くなったけどFX850の開封レビューはこれでおわりやで。
次回オーディオネタのときにまた使用してみての所感を書くわ。